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硬式野球部:新入生の皆さんへ

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水海道第一高等学校 硬式野球部

 

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硬式野球部:ご声援ありがとうございました。

部活動紹介:硬式野球部
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硬式野球部:第84回定期戦

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令和3年度 野球部希望の新入生のみなさまへ

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野球部 第38回常総広域圏高等学校硬式野球大会優勝


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野球部 「冬練習」

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平成27年度を振り返って

◇平成27年度を振り返って
春季県大会ベスト16 夏の選手権大会ベスト16(19年ぶり)
夏の選手権大会 1回戦 対 水戸工 4-2
本校先発はエースの金子(3年小絹)。相手打線の4番は県屈指の打者で、主将の彼を中心とした強力打線との対戦となった。試合は渡辺大雅(2年つくば中央シニア)の先制タイムリーや大山駿(3年御所ヶ丘)、古矢健志朗(2年鬼怒)、豊島崇太(3年伊奈東)等のタイムリー、センター落合奨磨(3年坂東東)のファインプレーなどで金子の好投を支え、4-2と接戦を制した。


2回戦 対 つくば国際(第6シード) 6-2
相手は春のベスト8、県屈指の好投手を擁する強豪。この試合は金子が投打に渡り活躍し、渡辺、豊島、古矢、大山、山中拓海(3年石下)らの打線も好調でシード校に完勝した。


3回戦 対 藤代紫水高 8-3
初回に先頭の渡辺の長打をはじめ、4連打で4点を先制。6回に2点差に迫られたが、9回に満塁から豊島がセンターオーバーの3点タイムリー3塁打を放ち、突き放して19年ぶりに4回戦に進出した。


4回戦 対 霞ヶ浦 1-10(7回コールド)
3回戦から連戦になり、エース金子が2回に捕まり一挙7点を取られた。1点を返したものの好調の打線も相手投手を捕まえきれずに完敗した。勝ち上がっていくための体力と選手層の厚さなどの課題が残った。


新チーム
主将 渡辺大雅(2年つくば中央シニア)
副将 文道 翔(2年守谷愛宕) 鈴木翔貴(2年取手シニア)


県西選抜大会(8月シード決め)
1回戦 対 境高 8-2 
2回戦 対 伊奈高 9-8  
ブロック決勝 対 鬼怒商 1-4


秋季県西大会
1回戦 対 下妻一高 9-7  
代表決定戦 対 守谷高 2-6         
5年連続の秋季県大会出場ならず。
新チームは県大会の出場はなりませんでしたが、水害のボランティアには力を出しがんばりました。来年の大会で雪辱を果たします。

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本校野球部に仁志敏久氏来校

10/22(木)元ジャイアンツ・ベイスターズなどでご活躍された仁志敏久さんが,常総大水害の被災地の高校生を励ますという熱い思いで来校し,ボールとバットを野球部員に寄贈してくださいました。本校野球部員もこれを励みに,日々練習に取り組んでいます。

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 練習曜日  火 ~ 日曜日
 練習時間  平日 p.m.4:30 ~p.m.7:30
 目標  甲子園8強
 部員の人数 平成27年度
  部員53人 選手 1年:16人 2年:20人 3年:13人)
         マネージャー  2年:2人 3年:2人
 練習内容  個人の課題を明確にし、各自が目標を持ってさまざまな練習に取り組んでいる。
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近年の成績
2007年  春季県大会 22年ぶりベスト8
秋季県大会 ベスト16 
2008年  春季県大会 2年連続ベスト8 
2011年  秋季県大会 ベスト8
☆21世紀枠 茨城県推薦校 
2012年  秋季県大会 ベスト16 
2015年  春季県大会 ベスト16 
  夏の選手権大会 ベスト16


中学生へのメッセージ
  皆さんと野球できることを楽しみにしています。
  まずは、一度練習を見学に来てください。   


以下、昨年度までの活動内容を紹介します。

平成27年度春季大会・定期戦結果
県西地区予選1回戦 対 筑波高校 11-1(5回コールド)
本校は、金子(3年小絹)が先発。初回を0点に抑えると1回裏は豊島(3年伊奈東)の先制タイムリーなどで5点を挙げた。その後も追加点を挙げ,11-1の5回コールドで勝利した。

代表決定戦 対 伊奈高校 5-4 (延長14回サヨナラ勝ち)
本校先発は金子,初回に1点を先制されるがその後立ち直った。5回までに豊島のタイムリーなどで3-1と逆転した。6回に金子が捕まり3失点で逆転を許した。小林(2年石下)・古館(3年戸頭)と投手をつなぎ,8回裏に武藤(3年水海道)のスクイズで同点に追いついた。9回は先頭に3塁打を打たれピンチを迎えたが,古館が踏ん張り延長戦に突入した。お互いにチャンスをつくりながらも両チームの投手が踏ん張り,延長14回裏,先頭の豊島が左中間2塁打,その後2死2・3塁から本多(3年御所ヶ丘)がタイムリーを放ちサヨナラ勝ちをおさめ,6季連続の県大会出場を決めた。

県大会1回戦 対 牛久栄進高校 6-3
本校は先発金子,6回から古館のリレーで3失点。攻撃は3回に古矢篤史(2年岩井)の3塁打から先制点を上げ,4回には山中(3年石下)のタイムリー,古矢の犠飛,5回に本多のタイムリー,8回に根本敦史(2年石下)のタイムリーなどで常にリードしながらの展開で勝利を挙げた。春の県大会は7年ぶりの勝利となった。

県大会2回戦 対 多賀高校 0-8(7回コールド)
本校は先発の古館の立ち上がりが不安定なところに,ミスが絡み初回に4失点。2回にも失点し,小林,金子とつないだが,相手に勢いを止めることができず,7回コールドで敗れた。この悔しさをバネに夏に向けて力をつけていきたい。

定期戦 対 下妻一高 6-4
本校先発の金子の立ち上がりが悪く,2回までに4点を先行された。打線は3,4回に1点ずつを返した。5回のピンチを古館が押さえ,6回に大山(3年御所ヶ丘)・落合(3年坂東東)・門脇(3年御所ヶ丘)のヒットに盗塁を絡め4得点し,逆転に成功した。リリーフの古館は,9回2死満塁で相手の4番を迎える大ピンチを招いたが,最後はセンターフライに抑え,本校に2年連続の勝利をもたらした。

※昨年の卒業生の進路ですが、千葉大・茨城大(2)・山形大・秋田大などの国立大をはじめ,日体大や東洋大,日大,獨協大などに進学しました。また,一浪していた卒業生が早稲田大,専修大などに進学しました。



平成26年度の大会を振り返って
夏の茨城県大会6年ぶり3回戦進出・秋季大会4年連続県大会進出

○第96回茨城県大会
1回戦 対 坂東総合高校: 25-0(5回コールド) (今大会最多得点)
坂本(3年谷田部中)・古館(2年戸頭中)・金子(2年小絹中)のリレーで5回完全
2回戦 対 下館一高(第9シード): 9-1(7回コールド)
 坂本の粘り強い投球と東(3年御所ヶ丘中)・並木(3年小絹中)・倉茂(3年千代川中)らの盗塁に、坂本・倉茂・渡辺(1年つくば中央シニア)等のタイムリーでシード校を破り3回戦進出。
3回戦 
対 牛久高校: 2-3 敗戦
 7回に馬場(3年伊奈中)、8回に代打の落合(2年坂東東)のタイムリーで1点差に追い上げ、9回も一打同点まで追い上げたが、一歩及ばず激戦に敗れた。

○新チーム結成

主将 武藤 洋聖(2年水海道中) 
副将 本多 航大(2年御所ヶ丘中) 島村 恭平(2年けやき台中)
2年 13名  1年 20名  マネージャー 2年 2名  1年 2名 計 37名
○秋季県西大会
1回戦 対 石下紫峰高校: 9-0(7回コールド)
 小林(1年石下中)・古館(2年戸頭中)の好投と渡辺(1年つくば中央シニア)の満塁ランニングホームランなどで代表決定戦へ
代表決定戦 対 下妻二高(Aシード): 5-1 秋4年連続、5季連続県大会出場
 金子(2年小絹中)の好投と金子・武藤(2年水海道中)の盗塁、武藤、落合(2年坂東東)のタイムリーヒットなどで、強豪下妻二高を2年続けて下し、県大会進出。

○第67回秋季県大会
1回戦 対 玉造工業高校: 7-8 敗戦
 先発の金子、リリーフの古館、小林をつぎ込み、総力戦で戦ったが、7回の5失点が重く、8回に3点、9回も2点を加え1点差に詰め寄ったが、昨年秋に続き初戦で敗れた。

今年度の大会が終了し、11月には東北、東松島の災害ボランティアに参加しました。作業時間は短く終わりましたが、大川小学校をはじめ被災地の視察をさせて頂き、大変得ることの多い1日となりました。
現在は、来春、来夏の大会に向けてトレーニング、バッティング中心の厳しい練習に明け暮れており、甲子園に一歩でも近づくようがんばっています


平成26年度春季大会・定期戦結果

4期連続県大会出場も初戦敗退


春季関東地区高校野球大会の予選が終了しました。大会の結果、試合を振り返ります。

○県西地区予選 
1回戦 対古河一高:Aシードで臨んだ地区予選の初戦、本校の先発は東(3年御所ヶ丘)。立ち上がり走者を出すが、我慢強いピッチングで5回までを0点で抑えた。攻撃は、3回に2番落合(2年坂東東)のセーフティバントや3番坂本(3年谷田部)の2点タイムリー2ベースなどで4点を挙げ、前半を有利に進めた。さらに6回2死から並木(3年小絹)のタイムリーヒットで1点、裏には1点を返されたものの、7回には倉茂(3年千代川)のタイムリーヒットで6-1とリードを広げた。7回裏からはケガから復調の坂本が3回を1安打でまとめ初戦を勝利した。

代表決定戦 対伊奈高校:相手は昨秋の代表決定戦と同じ伊奈高校。先攻の本校は初回、4番馬場(3年伊奈)の2点タイムリーで先制。3回には四球から須賀(3年御所ヶ丘)、東のタイムリーヒットなどで一挙6点、5回にも東、坂本のタイムリーヒットなどで4点を加え、大量リードとなった。投手陣は先発の坂本が4回を0点、5回は金子(2年小絹)が0点に抑え12-0の5回コールド勝ちで4期連続の県大会出場を決めた。

茨城県大会1回戦 対科技高日立:本校先発は坂本。走者を出しながらも力投を見せたが、3回にエラーがらみで1点、7回にもエラーが絡んで2失点とリードを許した。8回からは金子がリリーフしたが、相手の勢いを止められず失点を重ね0-8で9回を迎えた。攻撃は相手の変則投手に1安打に抑えられていたが、9回は並木、坂本の連打から須賀、倉茂の連続タイムリーで2点を返した。2-8で昨年秋に続き、県大会は初戦で敗退した。

定期戦 対下妻一高:5月3日に行われた定期戦は、本校は東の先発、下妻一高の好投手との投げ合いになった。東は再三走者は出すも粘り強く5回を0点に抑えた。攻撃は、5回裏に坂本のヒットから馬場の左中間を破るタイムリー2ベースヒット、倉茂のタイムリーヒットで2点を先制した。6回からは坂本が登板し、9回に同点のピンチを招くも三振で切り抜け、2-0で勝利した。



今年度の卒業生の進路先ですが、千葉大2名、茨城大、明治大、杏林大、東洋大、日大、東京電機大、大東文化大、帝京大に進学しました。また、昨年の卒業生で宇都宮大に1名進学しました。今後の活躍に期待したいと思います。



(過去の活動記録)

平成25年度 大会結果報告

秋季県大会3年連続出場も初戦突破ならず 


平成25年度の公式戦が終了しました。秋季大会は下妻二高、伊奈高校を倒し県大会に出場するも一昨年のベスト8,昨年のベスト16を上回る結果が残せず、春の県大会と同じく初戦敗退しました。8月の新チームスタートから振り返ります。

○ 新チームスタート 
          新主将 坂本 真瑚(2年谷田部)
          副主将 福永 啓佑(2年愛宕) 並木 雄介(2年小絹)
          部員2年14名 1年13名 マネージャー2年2名 1年2名

○ 県西選抜大会 秋季大会のシード決め(8/17から)
1回戦 対 古河三高  0-3 敗退  
投手 東(2年御所ヶ丘)古舘(1年戸頭)
敗者戦 対 つくば工科 5-1 勝利  
投手 金子(1年小絹)古舘、東

○ 秋季県西大会(9/14から)
1回戦 対 下妻二高(Aシード):今年は選抜大会で初戦敗退だったため、ノーシードで大会突破をめざした。初戦は下妻二高。本校の先発は、夏からサイドハンドに変えて選抜大会で好投した東。立ち上がりは不安定だったものの粘って無失点に抑えた。3回裏1死から8番並木が四球を選び盗塁成功。相手投手に動揺が見られ、続く田久保(2年戸頭)が四球、1番豊島(1年伊奈東)がライト前ヒットで満塁と攻めた。2番武藤、3番坂本の連続四死球と5番倉茂(2年千代川)の2点タイムリーなどで一挙5点を先制した。
 その後は、センター坂本(2年谷田部)やショート田久保の好プレーが先発東をもり立て、7回の一死満塁をショートライナーのダブルプレーに抑えるなど5-0で強豪下妻二高を破った。

代表決定戦 対 伊奈高(Bシード):代表決定戦は1回戦を5回コールドで勝ち上がった伊奈高校との対戦。昨秋の代表決定戦と同じ相手(昨年7-0勝利)。昨年の雪辱に意気あがる相手高だが、本校先発の東は好調を維持して立ち上がりを無失点に抑えた。2回裏本校の攻撃は2死から6番豊島が痛烈なセンター前ヒット、7番篠崎(2年石下)が、左中間2ベースヒット。2死2・3塁から8番並木が初球を右中間突破の3ベースヒットで2点を先制した。4回にも2死から並木の四球、盗塁から1番馬場の2ベースヒット、2番武藤(1年水海道)の3ベースヒット、坂本、倉茂のタイムリーヒットで計5点を挙げた。
 先発東は6回を危なげなく0点におさえ、7回はけがから復帰の坂本が3者凡退に抑え、秋季3年連続、昨秋から3季連続の県大会出場を決めた。


○ 秋季県大会(9/27~)
1回戦 対 土浦湖北:湖北高校は昨年2回戦で敗れた相手、今年は雪辱を期して挑んだ。本校先発は坂本、春の常総学院戦以来の先発。けが明けであるが調子は上向きだった。1回表湖北の攻撃1死から、2番から3連打をあび2失点。1回裏本校の攻撃は、1死から武藤が四球、3番須賀(2年御所ヶ丘)がヒットでつなぎ、5番坂本がセンターオーバー3ベースヒットで同点、振り出しに戻した。しかし、2回表湖北1番の2点タイムリー2ベースヒットなどで4失点、投手も左腕の金子(1年小絹)に交代した。
 その後金子は粘りのピッチングで湖北打線を抑えるも、攻撃は1死満塁、2死2・3塁で1本が出ずチャンスを逸した。7回には2失点し金子から東にスイッチした。裏の攻撃で1点を返すもそのまま試合は、3-8で敗れた。

今年1年は、春・秋とも県大会には進出したが、常総学院、土浦湖北高校という県内の強豪校には勝つことができず、夏の大会も3年ぶりに1回戦敗退という不本意な年となった。この冬は、海一野球部のモットーである「何苦楚魂」を胸に、来年の飛躍を誓い練習に取り組みたい。



先日行われた95回高校野球茨城大会の結果を報告します。

1回戦は茨城東高校との対戦となった。1回裏にキャプテンの中根(3年戸頭)、坂本(2年谷田部)のタイムリーヒットで2点を先制した。2回表の守りで、先頭の3塁打から四球やミスもからみ、6失点。2回裏に2点を返したが、その後も点の取り合いとなった。しかし、前半の失点がひびき、7-10で1回戦で敗退となった。

4月に行われた春季大会は、秋季大会に続き2季連続の県大会出場を勝ち取った。県西地区の代表決定戦は、つくば工科高校と対戦した。本校の先発は片倉康平(3年水海道西)。粘り強いピッチングで9回まで2-0でリード。しかし9回表に、ミスから2失点で同点に追いつかれた。延長10回2死満塁から粕田樹(3年鬼怒)がセンター前にサヨナラタイムリーヒットを放ち県大会出場を決めた。


続く春季高校野球関東大会茨城県大会の1回戦の対戦相手は、春の選抜甲子園帰りの常総学院。初回から投手陣の力みから四球と連打で7失点。その後も打たれ良いところが無く0-13(5回コールド)で敗れた。強豪相手に力を出せず、課題の残る大会となった。

今春卒業した卒業生13名の進路状況です。茨城大学教育学部、群馬大学教育学部、獨協大学、東京理科大学、専修大学、帝京大学、大東文化大学、専修大学、國學院大學、東洋大学、駒澤大学、法政大学、亜細亜大学などに合格、進学しました。今年は大学で硬式野球を続けているのは、大東文化大学の1名です。

2年の秋季大会でベスト8で21世紀枠に選出された学年ですが、進路状況も立派に達成できたと思います。今後の夢実現に向けて頑張ってくれると期待しています。




平成24年度

秋季県大会 2年連続ベスト8ならず ~ 今年度を振り返る。

平成24年度の公式戦が終了しました。秋季県大会は2回戦で土浦湖北高校に1-2で惜敗し,2年連続の準々決勝進出はならなかった。今年度の大会を振り返った。

○ 春季県西大会
代表決定戦:昨年の秋季大会の結果を受けて第1シードで臨んだが,岩瀬日大高校の投手に抑えられ,0-5の完敗。県大会出場はならなかった。

○ 定期戦
対下妻一高:今年度は降雨,悪天候のため3回降雨コールドゲーム

○ 第94回高校野球選手権大会 茨城県予選
1回戦 :対水戸農業 本校の先発は稲葉(3年永山中)。初回に先制されたが,その裏に逆転し東(3年御所ヶ丘中),軽部(3年戸頭中),稲葉などのタイムリーが出て,リードを保った。投手は稲葉の後をキャプテンの細谷(3年水海道西中),1年の坂本(谷田部中)のリレーで,終盤に粘られたが,10-7で逃げ切り2回戦進出を決めた。

2回戦 :対東洋大牛久 2回に稲葉のスクイズで1点を先制したが,直後に逆転され相手ペースで試合が進んだ。5回に代打東のホームラン,下田尾(2年水海道中)のタイムリーなどで追い上げたが,終盤に追加点を奪われ,3-8で3回戦進出はならなかった。

○ 新チームスタート 主将 中根 望夢(2年戸頭中)
      部員 2年15名 1年15名 マネージャー 2年1名 1年2名


○ 県西選抜大会 秋季県西大会のシード決め
1回戦 対 古河一  11-3 7回コールド   投手 坂本
2回戦 対 鬼怒商業 3-2        投手 片倉(2年 水海道西)-坂本
ブロック決勝 対 下館一高 6-2 ブロック優勝 投手 坂本 - 片倉


○ 秋季県西大会
代表決定戦 :対伊奈高校 初回に2死1・3塁から坂本(1年谷田部中)が,タイムリーヒットで1点を先制。その後,点を取りあぐねたが,7回に渡辺(2年坂東南)の走者一掃の3ベースヒットなどで5点を挙げ,8回には若林(2年伊奈東中)のタイムリーヒットで追加点を挙げた。投げても坂本が10奪三振で完封7-0の8回コールド勝ちで2年連続の県大会出場を決めた。

○ 秋季県大会
1回戦 :対 水戸啓明 初回相手投手の乱れをついて,下田尾(2年水海道中),古館(2年戸頭中),粕田(2年鬼怒中)等のタイムリーヒットで4点を先制。2回にも若林のタイムリーヒットで追加点先発の坂本は小雨の降る中我慢のピッチングで,啓明打線を1点に抑えた。その後5回には代打倉茂(1年千代川中)の2点タイムリー2ベースヒット,6回には坂本のタイムリーヒットで11点目をあげ,11-1の6回コールド勝ちで2回戦進出。

2回戦 :対 土浦湖北 本校先発は坂本。湖北打線に対し制球良く,丁寧にピッチングしたが3回にタイムリーヒットを浴びて1点を先制された。その後5回にも内野ゴロの間に1点を加えられた。本校は3回に2死3塁から下田尾の強烈なピッチャーライナーを好捕され,得点取れずに追いかける展開になった。6回に1死1・3塁のピンチをしのぎ流れが変わった。7回先頭の若林がレフト前ヒット,坂本がピッチャー強襲のヒットで無死1・2塁,送りバントの後,2死から主将の中根がセンター前に抜けるあたりをショートに止められ,2塁走者が突っ込むが間一髪アウト。同点期を逃した。その後は,相手の好守備にも阻まれ,1-2で惜敗した。

今年度の公式戦は,昨年度の結果を越えることはできなかったが,来年は秋の悔しさをバネに甲子園出場を目指したい。

最後に,現3年生は現在受験勉強のまっただ中。教育系,スポーツ系,工学,経済系など進路は様々だが,水海道一高野球部員らしく「粘り強く,我慢強く」頑張って欲しい。

昨年の3年生は,横浜市立大,茨城大,立教大,順天堂大,東京電機大,國學院大,東京経済大,白鴎大,大東文化大,日大,玉川大,航空機整備専門学校などに,合格,進学した。
 



平成23年度第84回選抜高校野球 21世紀枠 茨城県推薦校に決定

 このたび水海道第一高等学校野球部は,第84回選抜高校野球21世紀枠茨城県推薦校に選出されました。この21世紀枠は,2001年から始まった推薦方法で,全国で3校が甲子園大会に出場できます。
 この推薦は,秋季県大会の15年ぶりのベスト8進出。また,2007年,2008年の春季県大会ベスト8などの近年の成績も考慮され,そして何よりも,100年を超える長い伝統,文武両道を実践してきた本校野球部の取り組みが評価されたことも事実です。
 本校は,茨城県高野連からの推薦は受けましたが,この後,関東地区推薦(1校)(12/15頃)を受け,全国の3校に入ることができれば,甲子園出場となります。県ベスト8からの関東地区推薦は難しいものと思われ,甲子園出場は,かなりハードルが高いものと考えられます。
 しかし,この推薦に恥じぬよう,地域の期待にも応えられるよう,誰からも応援される野球部を目指して練習に励みたいと思います。


秋季県大会15年ぶりベスト8~今年度を振り返る。

平成23年度の公式戦が終了し,秋季大会は15年ぶりの県ベスト8に進出した。今年の結果を振り返った。

春季県西大会
 1回戦 対岩瀬高校:稲葉(2年永山)細谷(2年水海道西)のリレーで-0の完封勝利。
 代表決定戦 対明野高校:稲葉,細谷の投手リレーと北原(2年小絹)のホームランで1-3(八回)追い上げるも九回に失点し1-8と完敗。

◆定期戦 対下妻一高:先発は植木(3年水海道)制球力が持ち味の変化球投手。試合は三番福本(2年戸頭)四番飯田(3年石下西)のタイムリーなどで4-0とリード。七回に2点を取られた後,稲葉(2年永山)が抑え,4-2と勝利。2年連続勝利となる。

◆常総大会 2回戦 対水海道二高 6-5
        準決勝 対取手二高  6-4
        決勝戦 対伊奈高校  6-9 準優勝

◆第93回 夏の高校野球選手権大会 茨城県大会

 1回戦 対江戸川学園取手:1回に相手のミスと島村(3年けやき台)のタイムリーで2点を先制。その後も影山(3年坂東南),飯田(3年石下西)などのタイムリーで8-0とリードを保ち,先発の細谷(2年水海道西)から稲葉(2年永山)のリレーで7回コールド勝ち。
 2回戦 対守谷高:初回の先制期を逃し,2回に先発の稲葉(2年)が失点した。守谷の好投手を追いかける展開になり,リリーフした細谷(2年)が粘るも6回に3失点し0-4と苦しい展開になった。8回に植木(3年)が,3人で抑え,9回の攻撃につないだ。9回は1死後四番飯田が出塁し満塁から北原(2年小絹)のショートゴロの間に1点を返したが,1-4で敗戦。3年ぶりの3回戦進出はならなかった。

○新チームスタート 主将 細谷 強(2年水海道西)
副主将 東 雅之(2年御所ヶ丘)北原 俊城(2年小絹)
部員 2年11名 1年17名 マネージャー2年2名 1年3名


◆県西選抜大会 1回戦 対八千代高 4-3
            2回戦 対下館一高 4-3
            ブロック決勝 対下妻二高 3-10 8回コールド

◆秋季県西大会
1回戦 対守谷高校:3回に相手のミスで先制するも,先発稲葉(2年永山)が3回に失点し,打球を頭部に直撃し,細谷(2年水海道西)に交代。4回に渡辺(1年坂東南)の走者一掃3点3ベースヒットなどで加点し,その後は追い上げられるも細谷が粘り,6-5で勝利。

代表決定戦 対総和高校:夏のメンバーが7人残る強豪。春の大会も県ベスト16。挑戦者の気持ちで臨む。先発は稲葉(2年永山)。試合は3回に福本(2年戸頭)の2点タイムリー,4回に渡辺(1年坂東南)のタイムリー,その後も稲葉,福本のタイムリーヒットが出て,7-0で7回コールド勝ちを収め4年ぶりに秋季県大会に出場を決めた。

◆秋季県大会
1回戦 対日立工業:初回1死1・2塁から,四番北原(2年小絹)がセンター前ヒットでつなぎ,満塁。ここで相手のミスが続き2点を先制。しかし,その後にはチャンスを作るも得点ができず,2-0のまま試合はすすんだ。本校の先発は稲葉(2年),ストレートを中心に被安打2,3四死球,9奪三振で,完封勝利した。

2回戦 対土浦日大:言わずと知れた私立の強豪校。初回に相手のミスと五番中根(1年戸頭)タイムリー,東(2年御所ヶ丘)の犠飛,稲葉(2年永山)のタイムリー,小菅(2年守谷)のスクイズなどで6点を先制。その後も,5回にスクイズなどで3点を加え,一時は9-1とリード。しかし,日大も本校の先発稲葉を攻め,じわじわと追撃。8,9回は稲葉が踏ん張り,150球の完投勝利。10-6で強豪を下した。秋の大会は15年ぶりにベスト8に進出した。

準々決勝 対水城:昨年は夏・春と甲子園に出場した強豪校。今大会も第4シードに連ねる。初回渡辺(1年)の右前打,東(2年)の左前打,盗塁で2死2・3塁と攻めたが,先制できず。裏に,1点を先制された。3回には6点,4回に3点を奪われ,完全に相手ペースの試合になってしまった。失点はいずれも四球がらみで,先発のエース稲葉(2年)が踏ん張れなかった。5回に連打と四球で2死満塁と攻めたが,得点できず0-10 5回コールド負けを喫した。

3年,4年前の2年連続の春季大会ベスト8に続き,ベスト4の壁に阻まれた。来年はこの壁を打ち破るべく冬場の猛練習でチーム力を向上させ,誰からも応援されるチームに成長したい。